秋の東北青森県奥入瀬渓流を散策してきました！

　　秋の紅葉を見学しに青森県奥入瀬渓流を散策してきました。奥入瀬渓流へはJR八戸駅から「JRバス東北おいらせ号」で行くのがおすすめです。約1時間30分の道のりで「焼山」というバス停留所で降りると奥入瀬渓流のスタート地点です。

焼山で降りると星野リゾート奥入瀬渓流ホテルがあります。

　星野リゾートが買収してから館内はリニューアルされて一層モダンな山小屋のリゾートをイメージしています。大きな暖炉がその象徴です。そしてその奥に見えるガラス一面に広がる新緑は訪れた人々を安らぎの空間に吸い込まれる感覚を抱きます。

　私はしばらくラウンジで休んで奥入瀬渓流館でレンタサイクリングをして奥入瀬渓流を散策しました。まだ紅葉はしていませんでしたが所々色づいていました。

　紅葉の見ごろは10月中旬～11月初旬のようです。

奥入瀬渓流は約14キロにおよぶ渓流の流れを楽しみながら遊歩道が整備されています。様々な渓流の流れを楽しむことができます。当日は天気に恵まれとても秋晴れで涼しかったです。

　新緑が綺麗です。マイナスイオン効果絶大の場所です。空気もとても澄んでいます。

岩肌にきれいな緑色の苔が奥入瀬渓流の新鮮さを教えてくれます。

雲井の滝は中腹地点にあります。

銚子大滝は上流地点にあり幅約20m、落差約７ｍ水量の多さから「ジャパニーズ・スモールナイアガラ」とも呼ばれています。

　奥入瀬渓流を抜けると十和田湖がみえてきました。片道約14㎞のゴール地点です。

帰りはまた１４ｋｍの下り坂を下って焼山に戻りました。

　自転車で往復28㎞を漕いだので筋肉痛がハンパなかったので1日の疲れを癒しに

　蔦温泉に日帰り入浴しました。蔦温泉は明治42年創業のブナの原生林に囲まれた老舗旅館です。秘湯を守る会にも選ばれている源泉かけ流しの温泉です。

ヒバの木でできた浴槽で無色透明なお湯でした。お湯は蔦の森の湧水を使用しているみたいです。体の芯から暖まります。

風呂上がりに休憩室で蔦の湧水を飲むことができます。温泉に入って体が軽くなりました。

奥入瀬渓流で自然を感じて蔦温泉で一日の疲れを癒してとても充実した1日でした。

また行きたい場所です。