「ややこしい自分」とうまく付き合う方法を読んで 著者上田容子
皆様はどうお過ごしですか。猛暑が過ぎて秋が近づいている今日この頃。
本日紹介する本は、「ややこしい自分」とうまく付き合う方法という本を紹介したいと思います。この本は精神科医の上田容子先生が、いくつかのややこしいひとの事例を踏まえてそれに対する処方箋が綴られています。
これを読んで私もややこしい人に該当する部分がいくつかありました。
自分のことが好きになれないという悩みは私も悩み続けています。
私が印象に残った言葉は ”心と体は一体のもの”という言葉です。心身共に体のケアが必要であると述べています。人間は誰かに優しく触れられるとオキシトシンという「幸せホルモン」が分泌されるようです。マッサージや針灸などを受けることでストレスが緩和するようです。
施術するお金がない方は、自分自身を抱きしめるだけでも効果があるみたいです。
ストレスに対するセルフケアに対するやり方も図で解説されていました。
誰もが自分の生き辛さに悩む今日ですが、自分で悩みに対する打開策を見つけることが大切だと気付きました。
ぜひ、手に取って読んでいただきたい本です。
